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フォームミルク難しい!スチームできめ細かく炊く3つの簡単なポイント


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フォームミルクがきれいにきめ細かく炊けない!というのは誰もがぶつかる壁です。

 

これはポイントを数点押さえて練習することで意外と簡単に超えれる壁です。

 

一度きめの細かいフォームミルクを炊ける容量がつかめるとそこから安定するのは

 

あっという間ですので、その基本となるポイントを簡単に説明します。

 

 

フォームミルクをきめ細かく炊く基本

ミルクを炊く基本的な流れは以下のようになります。

 

1.スチームワンズの先を冷たいミルクの中に入れ、スチームを解放。

 

2.少しずつピッチャーを下げ、スチームワンズの先をミルクの水面へ。

 

3.そのまま水面でフォームミルクを作る。

 

4.ミルクの温度が少し上がってきたところで、ピッチャーを上げスチームワンズをミルクの中へ。

 

5.そのままミルクを撹拌させながら温める。

 

 

ポイント1:音を聞く

 

3の工程で「チチチッ」という音が出るようにピッチャーを細かく動かしながら調整しましょう。

 

ここでフォームミルクがきめ細かくできるか大きく変わります。

 

 

ポイント2:渦を描く

またもや3の工程です。

 

ミルクの水面に対してスチームワンズの先が垂直ではなく、できるだけ角度をとっていることで水面上で渦を巻くことができます。

 

これによって、どうしても出来てしまう表面の気泡が水面上をぐるぐる回って消すことができます。

 

この時、ポイント1の音をしっかりと出していることがきめの細かいスチームミルクを炊くコツです。

 

 

ポイント3:温度に注意

仕上がり温度を60℃〜65℃にする。

 

これ大事です。この温度付近だとスチームミルクの仕上がりのきめの細かさは一段とあがります。

 

最初はサーモメーターを使用して、

 

40℃付近まではフォームミルクを水面で作り

 

60℃〜65℃までミルクの撹拌という流れを作るとやりやすいと思います。

 

以上のポイントを気にかけながら練習することで、身につく速さが変わると思います。

 

ラテアートもですが、ここは味、口触りにダイレクトに伝わるので基礎を大事にしっかりと自分のものにしていきましょう。