シモネリオスカー / Simonelli oscarをバックフラッシュで清掃し、いつもおいしいエスプレッソを飲もう!
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何事にも「清掃=ベターパフォーマンス」!
とこんなことを言わせてもらってスタートします今回。
でも、何事も清掃するかしないかで、ほんとうに変わりますよね!
エスプレッソマシンもそうなんです!!
僕も大好きなシモネリオスカーでおいしいエスプレッソを抽出したいので、バックフラッシュは欠かさず行っています。
バックフラッシュの方法
ステップ1
バックフラッシュに必要なブラインドフィルタをセットします。
ステップ2
このシモネリオスカーにも使える業務用エスプレッソマシン専用の清掃用薬剤を使います。
名をCAFIZAといいます。
CAFIZAを少しだけでいいので、バックフラッシュ専用フィルターであるブラインドフィルターに入れます。
ステップ3
グループヘッドにセットし、抽出ボタンを押します。
ここで、
シモネリオスカーの場合だと、ボタンを押してから
うーーーーーーー
から
うぃいいいいいいいいん
と音が変わるポイントがあるのですがここから5秒程数え、抽出を停止し20秒後また、抽出ボタンを押します。
この繰り返しを僕は3回してます。
この時排出タンクの辺りからブアッと溜まった圧が出てきますが気にしません。
ステップ4
3回繰り返したらポルタフィルターを外しブラインドフィルターに溜まった水を流します。
今度はこの薬剤の入っていない状態でバックフラッシュを3回行います。
ここで、綺麗に清掃されていると、ポルターフィルターを外した時にバックフラッシュ時に出てくるコーヒーのカスがみられます。
バックフラッシュを繰り返していくと完全に水だけの状態で綺麗に清掃された状態になります。
ステップ5
抽出ボタンを押してお湯を出しながらブラシで清掃で終わりです。
清掃はおいしいエスプレッソのために!
カフェなんかではこの作業を毎日終了時に行う必要があると思いますが、
自宅で少し入れる程度であれば、月に一回程度でいいのではないでしょうか。
ただ僕は自宅のシモネリオスカーは薬剤を使用しないでバックフラッシュを毎回電源を切る前に行っています。
薬剤を使用するのはやはり、月に1回程度ですね。
単にバックフラッシュするだけでも、おいしいエスプレッソを淹れるためには重要な清掃作業なので、マシンはできるだけ常に清掃が行き通っている状態を保ちたいものですね。
新型シモネリオスカー2を買いました!
かっこいいうえ、エスプレッソも美味しいです!